鷺岡漢方堂店長のだいぶいい話

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春はもうそこまで。


もうすぐ春。

ずいぶん暖かくなったとはいえ、寒暖差が激しいので
免疫力の低下している方は風邪にご注意!!

いつか、テレビで見ましたが、
インフルエンザに『麻黄湯』…
この病名漢方の考え方は危険です!!!!!

風邪ひとつとっても症状はいろいろ。

先日おいでになったお客様、
汗が出てゾクゾクするという症状に
『麻黄湯』が病院から何日も処方されておりました。

漢方をちょっとでもかじっている先生であれば基本中の基本ではあるのですが…
(ちょっと嫌味ですね。ごめんなさい)
『麻黄湯』も『葛根湯』も【無汗】。
汗をかいていない時に使う処方です。

なぜなら、『麻黄』という生薬発汗作用があるからです。

漢方薬も薬です。
現代の日本の医療の病名漢方はとても危険なように思います。
よかれと思ってやっていること、のんでいる薬が逆療法になることもあります。

漢方薬をお使いになるときは
ぜひプロにご相談ください!!


この季節の救世主!! VSインフルエンザ

まだまだインフルエンザが猛威をふるっております。

しかし、この時期の救世主、
漢方堂のお客様は皆さん、このお茶をのんでいます。

だから風邪ひきさんが少ないです。

受験の季節には必ず買いに来られるおばあちゃん。
絶対に風邪をひくわけにいかない方…病院に行く暇がない方…

この時期の救世主のこのお茶は
藍染めにも使われる藍の根っこからできています。
このお茶、本当にあなどれません。
自然の力は偉大です。



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