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漢方堂の思い

「未病先防」(病氣になる前に予防する)をお伝えし続け、心と身体と社会性の健康の輪を発信していく。
お客様を思う氣持ち日本一!私の父だったら母だったら兄弟だったら、子供だったらと思いながら接客しております。病気の治し方や指導に遠慮はしません!

薬とは、草を楽しむと書きます。
草根木皮が本当のお薬だと思います・・・

意識革命

「未病先防」意識革命

まず、あなたが病気になった時に1番にどこに行きますか?ちょっとおかしい、なんとなく身体が不調・・そんな状態で病院にいってもお医者様は薬を出してくれません。出ても安定剤ぐらい・・そうでなくても「もう少し様子を見ましょう。」「数値が悪くなってから薬を出しましょう」そんな状態で不安になったり、どこへ相談していいやら分からない人は日本にたくさんいる現状。

漢方の得意とするところは「未病先防」病氣になる前のちょっとおかしいという状態での薬が症状に合わせてあること。もちろん予防で飲む薬もあります。
日本全国の方が予防ができる自然薬があるという意識革命を起こしてもらえれば、ご自身も健康で幸せで、日本国の医療費も減っていくでしょう。

「病気の治し方」意識革命

漢方堂には様々なお医者様を巡り巡ってやっとたどり着き、わらにもすがる思いでおいでになる方も多いです。漢方堂ではまず病気のしくみからご説明します。「原因あって結果あり」自身の生活習慣の中になにかしら原因があることが多いものです。そのため生活指導や食事指導は必須です。日々の生活の改善は毎日のことですから改善することとても大切です。

お客様でこんな方がいました。病院を巡り巡って漢方堂や薬局にたどり着き、漢方を服用するがあまりよくならず、食事を和食の粗食にすると家族みんなが元氣になりましたと・・・

これでは治し方が反対だと思いませんか?まずは食や生活習慣から変えて行きましょう。あなたの生活の中に病気になる原因があるかもしれません。それでもだめなら自然のもの(自然薬、漢方薬)を試してみて、それでもだめなら西洋医学、現代薬の力を借りる。これが本来の病気の治し方だと思いませんか?人間は素晴らしい自然治癒力を持っています。現代医学で3年も治らなかった肝炎が漢方で一週間で良くなりました。それが私共と漢方の出会いでした。

「薬とは、草を楽しむ」と書きます。草根木皮が本当のお薬だと思います。「薬石効なく」と文章があるように、麦飯石という石の薬もあります。中医学では、薬食同源(五味は五臓を養う)と言い、食べることの大切さを説いています。巷に氾濫している健康食品も「ガンが治った」という誇大広告や健康増進法のバイブル本も、厚生労働省が「誇大広告にあたる」と行政指導しております。皆様、医薬品と健康食品の違いをご存じですが。規制緩和により、リポビタンなど一部のものはコンビニでもスーパーでも販売できるようになりましたが、基本的に医薬品は資格を持ったお店で販売できる薬物で、効能・効果を保証しております。ガンが治るなどと誇大広告をしたら、すぐに保健所がとんできます。食品には、薬事法のような法律がありませんので、何を言っても良いのが現実です。しかし、中身の保証はありません。(たった1%であっても、サメ軟骨が入っていると言ったらサメ軟骨として売られています。)当店のローヤルゼリーはもちろんサメ軟骨も100%の医薬品です。自慢ではありませんが、当店の健康食品は学会発表など確かな実績のあるものばかりです。そして、そのような物だけをお勧めしております。安心と信頼のブランドものばかりです。また自然と身体に優しい化粧品やオーダーウィッグのお取り扱いもありますのでアンチエイジングにもぜひお試しください。私どもの店が少しでも皆様の健康と生活にお役に立ち、毎日元気にワクワクした生活が送れますように努めることが、私どもの使命だと思っております。皆様に確かな情報をお知らせしていきます。薬局の親戚が出来たと思って、何なりとお声をかけて下さい。分からないことは学術部に問い合わせ、お答えいたします。医学は進歩していますから、これからもどこかで出会った本物を、皆様にお勧めしてお役に立ちたいと思います。

考え方

「中西医結合」という考え方

そうは言っても西洋医学でしか担えない分野もあることは事実。例えば外科の分野などの日本の技術はすばらしく、脳を開けたり、心臓を取り出して手術したり、顕微授精やらと昔では助からなかった病気も治っているというのも事実!お客様のことを思う気持ち日本一の漢方堂では自然のものと西洋医学のいいとこどりをすればいいという考え方。どの道、お客様が健康でハッピーになればいいじゃない♥

「薬食同源」という考え方

食べ物や食べ方に寄って身体のバランスを保ち、健康を維持しようとすることを中医学では「食養生」といいます。食は毎日の健康の基本ですから、漢方堂では一番と考えております。中国では1番格式の高い医者は食医でした。これは食が1番である証拠です。また、「食は医なり、食正しければ病治す。即ちこれ医食同源なり」という格言があります。

家庭における食医は主婦です。
漢方堂では旬の食材を使った(身土不二の食材で)料理教室を毎月1回開催しています。

「月蓮光スパ・鷺岡鍼灸院」

いいとこどりの1つとして始めたのがこの施設。日々の生活に追われて自分の身体との対話が出来てない時に寄って欲しいこの施設。すべての施術やトリートメントをホルミシス効果のある岩盤浴の上で行います。ここで過ごす時間は心の健康にも一役かいます。

「ヨガ教室」「ウォーキングエクササイズ」等の教室

日々の生活に運動を取り入れることも未病先防の大事な1つ。漢方堂2階では様々なイベントや運動教室を主催しています。また痛みの物理療法や健康講演会やボケ防止に様々な心と身体をハッピーにするイベントを行っております。

移動手段のない方へ

お教室へ参加したいけど足がない、漢方相談に行きたいけど足がない、暇がない、そんな方のために漢方堂では送迎車や配達車もだしております。
坂出、丸亀、善通寺、多度津の範囲でお気軽にお申しつけくださいませ。

鷺岡漢方堂薬局の成り立ち(先代の思い)

先代(父)は15代続いている、南国一の名医と謳われ高松城、丸亀城の御殿医を勤めた古い家の次男として生まれました。先代は22歳の時、慶応義塾大学の大学病院で盲腸の誤診からお腹の手術を10回もし、お腹の痛みから自殺まで考えた父は、腸の癒着のため40歳までの命と言われる。手術のためか3年も治らなかった肝炎が漢方の煎じ薬でたった1週間で回復したのが漢方専門店にした理由です。先代(母)の親戚にも医者は多く山の内製薬の前会長もいとこですが、先代が現代薬や処方箋に手を出さなかったのは人間には素晴らしい自然治癒力があると氣づいたからです。

初めはコープ(スーパー)の中にある小さな薬局でした。今の場所に移って1階建てのプレハブの薬局を営み、日本一の薬局を作ると平成2年3月に今の漢方堂ビルを建設しました。身体の弱かった先代は何事にも手を抜かない人でした。先代は「お店はお客様のためにあるんだよ」と2代目に伝え、少しでも良い品をと日本中駆け巡り、自分の身を削り人のために実践した人でした。

その先代も身体の弱かったのを無理したせいか、ビルの建設途中48歳の若さでこの世を去りました。(8年という命を漢方薬に頂いたのかもしれません。)「先参り果報者」といいますが、借金とビルを託された母は、父のことを思い、石にかじりついてでも霞を食べてでもやっていこうと思ったそうです。そうして頑張ってきた母も無理がたたってか平成20年くも膜下出血で倒れました。病院嫌いの母は先生を振り払っても帰ってくる人でした。だから私は早め、早めの検査をおすすめする理由です。一番大切な人が亡くなって初めて分かる脳の大切さ。人は老いていくということ。仕事ばかりが全てではないということ。介護をする人の気持ち。お店を閉めて母の夢だった南の島へ行ってのんびり暮らそうかなと何度も思った。そんな時、父の死後書いた母の手記に父の希望「日本一の薬局ができますように」願い「お薬がよく効きますようにそして一人でも多くの人の病気がなおりますように」と書いたものを仏間からみつけた。先代は「お店はお客様のためにあるんだよ」と娘に伝え、少しでも良い品をと日本中(外国中)駆け巡り、自分の身を削って人のためにを実践した人でした。そんな先代の思いをひきついで精一杯、お客様のためにを実践し続けていく覚悟で漢方堂をやっておりますので、お客様と共に成長させて頂きますこと幸いにおもっておりますので、薬局の親戚ができたと思って末永くお付き合いいただけると幸いでございます。

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