漢方堂の香ができました。
その名も

長寿の香！

しおり香とは
お財布や名刺入れに忍ばせて
香りを楽しむこともでき、
タンスに入れると防虫効果も。

この香りは
諸病を治す霊力があると伝えられている
「カリロク」」という生薬を魔除けとして
袋に入れて飾ったということが基本になっているんです。

お香も漢方生薬から始まっているんですよ。

お釈迦様様の涅槃図にも
ベッドの際に描かれているカリロク。

よかったら香りを確かめに来てくださいね。

赤ちゃんの時から
漢方に馴染む娘が持っている
お氣に入りの目薬は

漢方入り目薬。

黄柏（オウバク）という
キハダのまっ黄色の皮が
主成分。

漢方では、
健胃整腸薬として
よく使われますが、

炎症を抑えたり、
殺菌力もあるため

目の充血や
目のかゆみ
病院の目薬が合わない

なんて方に喜ばれています(*^^*)

自然の力って偉大ですね！

花粉症の体質改善には
腸の強化を！？

雨上がりの日は、雨で地面に落ちた
花粉が舞い上がるため、空気中の花粉の量が増えるそうです。
((((；ﾟДﾟ))))
さらに、冷たい風が吹くと、花粉症の方には辛いですね。

東洋医学の概念では
鼻・肺・皮膚・大腸とひとつなぎと考えるため
(経絡がつながっている、といいます。)
腸を良くする、腸を強化するってことは
アレルギーの体質改善にもなっていくんですよ。

腸といえば発酵食品がいいというのは
最近よく言われていますよね。

ちなみに写真は道の駅で見つけた
「ほんまもんの甘酒」です。
甘酒も発酵食品。
美味しかった

自然の甘みが美味しい甘酒

昨日も風が強く
花粉がわんさと飛んでいたようですね。

駆け込みのお客様がたくさん！

市販の鼻炎薬は喉の渇くものが多いので
「喉が痛かゆくて、風邪かなぁ。
何かいいものないですか？」と。

それ！花粉症です。

漢方の鼻炎薬は喉が乾かないですみますよ。

でも、一番の予防法は

マスク！

昨今、いろんなの売ってます！
小顔効果があるなら
花粉症じゃなくてもしようかな、笑

あちらこちらでふっくらとした
モクレンの蕾を見かけることが多くなりました

今日も風が強くクシャミしながら
入って来られるお客様が‥‥
花粉症の方には風は大敵！？

実はこのモクレンの花蕾
漢方では辛夷（シンイ）と言って
鼻づまりの改善薬なんです！

鼻水が滝のように流れてる方もいれば
鼻づまりがひどくて、息苦しい方も
鼻づまりの時は
この辛夷の入った漢方薬おススメです。

自然の力は偉大ですね(^^)