脊椎分離症がひどくなってなるものを脊椎すべり症といいます。脊椎後部が前後に分かれてしまったために、歯止めが無くなり、滑り出すものです。ほかに中年以降の女性によくみられる椎弓の上下関節突起部分の断裂はみられず、椎間板の変性や椎間関節の変性に関連して起こりる、腰椎変性すべり症があります。脊椎の安定に大切な椎間関節に問題(形態的な弱み)がある人に多く起こりやすいとされています。
老化による椎間板の変性や椎間関節の変性(椎間関節のすり減り)が強くなることで脊椎がゆるんだ状態になり、第4腰椎の下関節突起部分が第5腰椎の上関節突起部分を少し乗り越えて前にずれてしまいます。主な症状には腰痛はもとより脊髄神経が圧迫されて座骨神経痛を引き起こしたり、、足のしびれ、また足の親指に力が入らなかったり、足の筋肉の低下等の症状を生じます。
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